凡事徹底 (活学叢書) (活学叢書 12)

著者 :
  • 致知出版社 (1994年11月10日発売)
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凡事徹底、小中学生の時ある先生が呪文のように事あるごとに言っていた。当たり前のことを当たり前にやる、これが意外と難しい。実は出来る人はほとんどいないと事あるごとに言っていた。
『良樹細根-根深ければ葉繁し』
根が広く深く張っていれば必ずいい木になる。「西濃運輸の運転手で、商品を届けにいくとローヤルだけが手伝って荷物を下ろしてくれる。こういう会社へ勤めろ。」じんときました。天職ってなんだろう。待っているだけじゃ出会えないけど。

『修羅場を潜ったり、いろいろな体験をしても、自分の心をしたたかにはせず、いつまでも純粋であっていただきたい。』
『自分の生活はこじんまり小さく。』
掃除をして少しでも高める。中学の担任にも、掃除ができないやつは高校に受からないぞと口酸っぱく言われた。徳を積むことにも繋がるのだろう。「掃除をすると人が変わる」は本当だと思う。あの時の自分達は輝いていた気がする。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2021年12月26日
読了日 : 2021年12月26日
本棚登録日 : 2021年12月26日

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