凡事徹底、小中学生の時ある先生が呪文のように事あるごとに言っていた。当たり前のことを当たり前にやる、これが意外と難しい。実は出来る人はほとんどいないと事あるごとに言っていた。
『良樹細根-根深ければ葉繁し』
根が広く深く張っていれば必ずいい木になる。「西濃運輸の運転手で、商品を届けにいくとローヤルだけが手伝って荷物を下ろしてくれる。こういう会社へ勤めろ。」じんときました。天職ってなんだろう。待っているだけじゃ出会えないけど。
『修羅場を潜ったり、いろいろな体験をしても、自分の心をしたたかにはせず、いつまでも純粋であっていただきたい。』
『自分の生活はこじんまり小さく。』
掃除をして少しでも高める。中学の担任にも、掃除ができないやつは高校に受からないぞと口酸っぱく言われた。徳を積むことにも繋がるのだろう。「掃除をすると人が変わる」は本当だと思う。あの時の自分達は輝いていた気がする。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2021年12月26日
- 読了日 : 2021年12月26日
- 本棚登録日 : 2021年12月26日
みんなの感想をみる