初めては9年前ぐらいに読んだのかな?
最近、友達と話ししてる時に今までで印象に残ってる本ってなに?って聞かれてこの本がすぐに出てきた。
でもあの描写と読み終えた後、頭が混乱してたことしか覚えてなかったのに、強烈に印象に残ってるって話ししながらまた無性に読みたくなって再購入。
読み終えた瞬間、
「あっぱれ」そう言いながらこの本読み終えた後、あたし最後に拍手してた笑
小説読むのが億劫になってたから、久々に読めるかなぁって不安になって読み始めたけど、はやく!はやく先が知りたい!って無我夢中になって読んでました。
序盤、これ映画化してくれないかなぁ?なんて思ってしまったけど、小説だからこそ描ける!って言うのを思う存分思わせてくれて、小説自体をものすごくまた読み始めたいと思わせてくれた作品でした。
物語の好き嫌いを問われるとなんとも言えないけど…でも作品としてめちゃくちゃ素晴らしいと思った。またすぐ読み直したい気持ちと、読み直したくない気持が入り混じってる変な感じですが…また夏になったら必ず読みたくなるんだろうなぁ、思い出すんだろうなあって。そんな作品です。
そして、この本を読んだ方々のレビューを見たくなる作品です笑
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2019年11月3日
- 読了日 : 2019年11月3日
- 本棚登録日 : 2019年11月3日
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