彼女が死んじゃった。: 小説

  • アーティストハウスパブリッシャーズ (2004年3月1日発売)
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たった一晩過ごしただけの嘘みたいに好みの女。なんと彼女が死んじゃった!?</strong>主人公(長瀬智也)のもとに現れたのは、彼女・ゆかり(木村佳乃)の妹(深田恭子)と、自称ゆかりの婚約者で豆知識が豊富な、すし職人の良夫(香川照之)。ゆかりが残した携帯電話のメモリーを頼りに人々を訪ることになった、おかしな3人組…死の理由を探す旅で、中途半端に生きていた3人のしょーもない連中は、自分の日々の尊さを知り再生していく。湘南を舞台にコメディタッチで繰り広げられる、切ないけれども笑える物語。(日テレ「彼女が死んじゃった」HPより引用)
<BR><BR>上記キャストによりTVドラマになった「彼女が死んじゃった」。小説はドラマ後に出版されたものなので、内容もドラマと同じ。実はドラマより先に同名の漫画が青年誌に連載されていたらしいんですが、ドラマとは大きく内容が異なる上、諸処の都合により連載がストップしていたのです。<s>最近、ドラマ化という後押しもありまた漫画の連載が復活したみたいです。</s>ドラマもちびっとしかみていなかったのですが、気まぐれに見つけたウェブサイトに思いのほか惹かれてしまい、はじめから読んでみようかな…と。<BR><BR>今朝、FEEl YOUNGやcokkieなどで活躍中のおかざき真里さんのホームページをみた。彼女は一色伸幸氏と一緒に「彼女が死んじゃった」の漫画をつくっていた人。彼女が漫画を描いていたわけですが、連載再開予定となっていたものの、結局その話しは無くなったらしい。彼女のホームページでその知らせを知ったのですが、なんとなく言わんとすることが伝わってきて  泣けてきた。<br />
彼女のホームページで一色氏のコメントも併せて載せてありました

読書状況:未設定 公開設定:公開
カテゴリ: 小説
感想投稿日 : 2004年10月7日
本棚登録日 : 2004年10月7日

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