高校生のときに読んだ本。
正直なんでそんな評価が高く絶賛されているのかわからなかった。
なんでも性を基準に物事を考えていて、年頃の男子って本当にどうしようもなくお子様だな、と。
それから10年は経った今、さっと再読したけれど、この本に対する印象はあの頃とさほど変わらなかった。
ただ、番外編・眠れる分度器に出てくる秀美の母の言い分は一理あるなあと。
でも身近に秀美たちがいたら、正直めんどくさいなあと思っちゃうかも…笑
うーん、「放課後の音符」はあの頃も今も好きなんだけれど何が違うんだろう。私が女性側だからなのかもしれない。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
新潮社
- 感想投稿日 : 2022年1月5日
- 読了日 : 2022年1月5日
- 本棚登録日 : 2022年1月5日
みんなの感想をみる