八日目の蝉 (中公文庫 か 61-3)

著者 :
  • 中央公論新社 (2011年1月22日発売)
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本棚登録 : 21603
感想 : 2379
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ん~思ってたのと違ったかなぁ…と思いました

最初の1~2ページ目で違和感を感じてしまって
女の子を誘拐する、犯罪を犯す前に シチュエーションが
【実の親が毎朝八時十分から二十分ほど留守にする】
【旦那を最寄りの駅まで奥さんが毎朝送る…赤ん坊を1人にして…】
【その最寄りの駅まで送迎の間、鍵はしめないで開きっぱなし…】
【なんならカーボン系のストーブつけっぱなし…】

んんん…無理あるなぁ…
誘拐の前に実の親が【たいした人達ではない、訳あり確定】
最後に親がどんな人達かも出て来るが…

んんん…1ページ目から【出オチ】って感じで
内容は内容で重いので…
何か 勿体ない…と思いました

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2022年6月26日
読了日 : 2022年6月26日
本棚登録日 : 2022年6月26日

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