神様の御用人2 (メディアワークス文庫)

著者 :
  • KADOKAWA (2014年5月24日発売)
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本棚登録 : 2522
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感想
八百万の神と言われるだけあり、日本は多神を信じる。様々なものには神が宿るという考えは、忘れかけていることだが、自然に耐える日本人ならではの素晴らしい考え方だと感じた。

2巻からは穂乃香というヒロインが出てきて、言葉少なだが、良彦に心を開いていく。今後の関係の発展が楽しみ。

しかしながら、良彦はいつ働いているのだろう。

あらすじ
様々な神様の御用聞きをする良彦。今回は、少彦名神の温泉探し、貧乏神の家探し、井戸から出たい泣沢女神、大国主神とスセリビメの夫婦問題の解決。

今回から、良彦以外にも神々を見ることができる天眼を持つ神社の娘の穂乃香が登場する。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2023年10月6日
読了日 : 2023年10月6日
本棚登録日 : 2023年10月6日

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