放課後の音符(キイノート) (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社 (1995年3月1日発売)
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本棚登録 : 8268
感想 : 928
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高校生の時に読んで、衝撃を受けた作品です。自分と同じ年齢の女の子達の物語なのに、全然境遇が違う。なのに、どっぷりはまってしまいました。カクテルが好きになったのもこの本のおかげだし、アンクレットや香水をつけたいと思ったのもこの本がきっかけでした。今でも読むとあの時のデパートの冷房の涼しさや売り場での場違い具合が思い出されます(笑)背伸びしてました。でも、全然黒歴史じゃなくで、あの時の私には必要な背伸びたったのだと懐かしく思えます。あの時の方が、いきいきとキラキラとしてたなぁ…。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2020年6月27日
読了日 : 2020年6月27日
本棚登録日 : 2020年6月27日

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コメント 1件

workmaさんのコメント
2021/03/14

同感です。おんなじことして、妄想してました!

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