うーんやっぱり読めば読むほど、沖田に個性がないような気がして、そこが残念。ストーリーは面白いんだけどな…
あとちょっと近藤さんが良い人すぎるなぁ。
沖田に愛着をもてるようなクセが、近藤さんにはもう少しアクが、土方さんには可愛らしい部分が(土方はギャップ萌えだろ!!!)あるといいんだけど。
倒幕派の面々の方が魅力的に見えてしまうんだけど、それは新選組ものとしていいのか^^;
とはいえ、殿内が実はスパイだったというエピソードは、解釈が斬新で面白かった。
不勉強ながら、あまり他の小説では焦点を当てて書かれることが少ないからか、殿内派のことよく知らなかったし(解説ページもわかりやすくてなかなか面白い)。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
漫画
- 感想投稿日 : 2011年2月7日
- 読了日 : 2011年2月5日
- 本棚登録日 : 2011年2月4日
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