そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)

  • 早川書房 (2010年11月10日発売)
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本棚登録 : 16410
感想 : 1258
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ずっと読みたくて温めていた作品をようやく読めました。大満足です。
ミステリで、人も亡くなるのに、とても爽やかな読み心地でした。
あまりの面白さにずっと読んでいたくて、ページの残りが少なくなっていくのが淋しかったです。
個人的には、エピローグ前に描かれていたシーンの突き放された感じの読後感が1番好きです。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2023年9月10日
読了日 : 2023年9月10日
本棚登録日 : 2022年12月15日

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コメント 3件

マメムさんのコメント
2023/09/10

初コメです。
エピローグ以降を読むまで、誰が犯人なの?と頭が混乱でした(^_^;)
次第に精神が狂ってしまう様はリアリでしたね♪

はなさんのコメント
2023/09/10

私もです!本当に「そして誰もいなくなった」状態になり、え?となりました。(^^;;
徐々に精神的に追い詰められる様は、ドキドキでしたね。

マメムさんのコメント
2023/09/10

はなさん、お返事ありがとうございます。
誤字(リアル)は失礼しました。
『十角館の殺人』を再読したくなる読後感でしたね♪

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