1.世界は意外とシンプルなのに、難しく考えすぎてる自分がいたので、勇気をもらいたくて読みました。
2.「ユーザーに価値あるものを提供するということ以外は考えず、そのためにどのような組織づくりをすればいいのかが述べられてます。日本の典型的な保身主義をいかにして排除していくかのモデルとななっているのがこの本です。徹底してムダを省き、時代の変化に対応していくことを忠実に守った結果がLINEを生み出しています。
3.この思考を長続きさせることができれば永遠に続く企業といっても過言ではないと思います。仕事は「ユーザーにとって価値あるものを提供すること」が本質です。大企業になるほど保身主義に陥りがちなので、そこをやめた私にとって共感しかできない内容でした。そして、262の法則で、会社には必ず2割の働かない人がいることへの課題に対してこの本は極めてシンプルな答えを出してます。それは人事採用です。100%上手くいくとは言ってませんが、情熱のある人を基準に採用していくことで、ユーザーに対して価値あるサービスを提供し続けることが叶っています。この流れはもう止まらないし、結果を出さない人はすぐさま淘汰される社会になってきます。自分も負けないようにこれから仕事をしようと思います。
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- 感想投稿日 : 2021年4月26日
- 読了日 : 2021年4月26日
- 本棚登録日 : 2021年4月26日
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