図解 新人の「質問型営業」 (DOBOOKS)

著者 :
  • 同文舘出版 (2017年2月1日発売)
3.71
  • (5)
  • (5)
  • (5)
  • (1)
  • (1)
本棚登録 : 73
感想 : 7
5

1.契約が全く取れないので、自分の営業方法を見直したいと思って購入しました。

2.質問型営業と名付け、お客さんのアドバイザーに徹することが重要だと述べています。その本質は「いかにお客さんに質問を投げかけ、お客さん自身に判断させるか」というところにあります。この質問型営業では、アプローチ(1,2段階)、プレゼン、クロージング、フォローの計5段階に分け、それぞれの段階は質問によって進めていくことを基本としています。そのためにはどのような流れでやっていくのが理想なのか、つまづきやすいところはどこなのかなどが簡潔に書かれています。
図解なので1時間ほどで読むことができます。初心者向けとは書いてありますが、ベテランの方がスランプに陥った時にも役立つ一冊だと思います。

3.すぐに使えそうな言葉がありますか、すぐに結果は出ないこないとは思います。そのため、地道に努力を重ねていきたいと思います。
心がけていきたいことは、「お客さんにいかに話してもらうか」というところです。私の営業方法では、自分が話しすぎてしまうことがあるため、この本の言葉を借りて、事前に台本を作っておくなどすると良いのだろうと思いました。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2019年5月20日
読了日 : 2019年5月20日
本棚登録日 : 2019年5月20日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする