1.成功者が必ずと言って良いほど本棚に置いてる本書のことはきになっており、積読状態でしたが、時間を作って読みました。
2.タイトルの通り、考えてること、つまり想像できるものは必ず現実にすることができます。偉人たちは誰から批判されようとも自分の理想を持ち続け、形にして世界を変えていきました。その彼らの思考の黄金律が本書には書かれてます。
3.成功者がなぜこの本を必ず読むのかと思っていたのですが、たんなるノウハウで終わらないからだと思います。つまり「思考を変える本」だと認識しました。思えば、読書家にはある程度の法則があることを聞いたことがあります。まずはノウハウとかテクニック本に手を出して読みまくる。しかし、やってもダメ、実践しても失敗するからその手の本を読まなくなる。そして、自分の考え方を入れ替えないとダメだと思って哲学系の本を読むという流れができてると思います。げんに、私も同じ現象が起こってます。500冊を超えたあたりからノウハウ本への興味は薄くなってきました。その代わりにエマソンや考え方を学ぶ系の本を読む機会が多くなったと思います。
読書家は必ずと言って良いほどぶち当たる壁だと思います。しかし現実でノウハウ本に頼るのではなく、結局は「自分で考えて動く」という答えしかありません。成功哲学系の本は書いてあることが極めてシンプルです。つまり、やることはシンプルだということです。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2022年12月17日
- 読了日 : 2022年12月17日
- 本棚登録日 : 2022年12月17日
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