率直な感想はNHKには受信料は払いたくない、でしょうか。
自分の周りでもなあなあ、もたれ合いはよくあることでそれが巨大化し、健全な社会への移行を邪魔している。既得権益を守りたい故に新しいものを拒み、否定し自らが滅び行く道を選びつつある。この本のすべてが正しいか、それも客観的に判断しなければならないが、メディアへの最近の違和感が多少は解消された気がします。新聞の論説・主張もコントロールされたものと考えれば読む気も失せるし、テレビも殆ど見なくなったし、なるべくしてこうなったんでしょうね。これから何を意識して物事を見て聞いていくべきか、その指標の一つを得た気がしました。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
図書館から借りた本
- 感想投稿日 : 2012年1月26日
- 読了日 : 2012年1月24日
- 本棚登録日 : 2012年1月21日
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