アートに文学から触れたくて、この本を選んだ。想像以上に面白かった。引き込まれるように一気に読んだ。アンリ・ルソーはあまり関心がなかったが、この本を読んで俄然興味がわき、原画を鑑賞してみたくなった。MOMAのキュレーターのティム・ブラウンと元ルソーの研究家・早川織絵の二人が読み解く古書のくだりは、映像が浮かんでくるようだった。ラストシーンは泣かせる。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2017年7月2日
- 読了日 : 2017年7月2日
- 本棚登録日 : 2017年7月2日
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