十頁だけなんてとんでもない、最後まで飽きることなく読んだ。色々なシチュエーション、その時の複雑な心情に合わせた効果的な手紙の書き方について語っておられるのだけど、私のイメージを良い意味で裏切るようなひょうきんさとユーモアが文章に表れていて、為になるのに堅苦しくない。メールやSNSが普及して手紙離れしている現代でも通じるお言葉ばかりで、手紙が書きたくなる。また、これらのコツはメールなどでも使わなきゃなと思った。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
エッセイ
- 感想投稿日 : 2015年12月2日
- 読了日 : 2013年5月22日
- 本棚登録日 : 2015年12月2日
みんなの感想をみる