子供がまだ小さい頃、何度も読んでとせがませた本です。そのうち自分で読むようになり、本は表紙がボロボロになっていました。挿絵にある地図を見つめ、ここが河で、このうらが滝、ボートの到着と、エルマーが通った密林と、子供は空想の世界に夢を膨らませます。広場の資材置き場が冒険の世界であったのと同じように、本好きの少年、少女たちはわくわくする冒険の世界に夢を広げます。そんな素敵なお話しの一つでした。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
絵本・子供・美術
- 感想投稿日 : 2013年10月19日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2013年10月19日
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