さっぱり分からん。
いや、分かるんだけど、こんなに読者に不親切な小説もない。
なぜこんなに七面倒な言い回しと言葉を多用するんだ!!
自同律の不快と虚体について登場人物たちとその妄想が渦巻く不毛な論争のストーリーです。
ストーリーといえるかどうか・・・・
自同律とは「私が私であること」
虚体とは「これまでに存在しなかったもの」「決してありえないもの」
だそうです。
読むのには相当の労力を要します。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2012年1月15日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2012年1月15日
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