自分の過去とあまりに似ていて、途中から可笑しくなってしまった笑 二人に共感できないという感想が多いのはよくわかるし、共感出来ない側になりたかったと思う笑
奈世は愛が重すぎて、絃は細かいことばかり気にしていて、二人とも生きづらそう。愛はあるのだろうけど相性が悪い。
奈世の語りは急に話が飛んで置いてきぼりになることが多かったけど、恋愛に溺れる様子を表現するのが上手い作家さんだなと思った。ひたすら共感はしたけどそれだけで終わった笑
「軽い失敗は脳の仕様だ」というのはなるほどと思った。ロタ島での描写が綺麗で行ってみたくなりました。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2024年1月6日
- 読了日 : 2024年1月4日
- 本棚登録日 : 2024年1月6日
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