学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話

著者 :
  • KADOKAWA (2013年12月27日発売)
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感想 : 481
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そういえばウチの子もこの冬受験やなーということで
ふと手に取った一冊。一時期話題になりましたね。

ひねくれて言えば
 これだけ素直な子が
 これだけ守ってくれる親に育てられて
 これだけお金があって
 これだけ親身で優秀な教師に教えられたなら
そりゃ難関大学通るでしょうです。

逆に
 それだけ素直になれるのは大したもん
 それだけ子供を守ってあげるのも大したもん
 それだけお金があるのはとラッキー
 それだけ親身で優秀な教師に出会えたのはラッキー
です。

あとはどれだけ信念を持って頑張り続けるか。
そしてそれをどれだけ暖かく見守り続けられるか。

トータルでは、いろいろ考えさせられるいい本でした。
ビリギャルのお母さんはいいお母さんですね。

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感想投稿日 : 2021年12月30日
本棚登録日 : 2021年12月30日

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