義経の正室、川越重頼の娘、郷御前を中心に義経、郷御前の初恋の人の畠山重忠、記憶を無くし郷御前に救われた少年、小次郎、そして静御前。それぞれの想いが絡み合います。
主人公という事もあってか郷御前がモテモテです(笑)
静と郷のやりとりも女の嫉妬とかそういう感情はほとんどなく、お互いを認め応援するような感じでした。でも静の屋敷へ足を運んだ郷御前にはびっくり。女性は皆強いなぁ。
読書状況:未設定
公開設定:公開
カテゴリ:
源義経(小説)
- 感想投稿日 : 2006年10月29日
- 本棚登録日 : 2006年10月29日
みんなの感想をみる