犀川先生と萌絵の
S&Mシリーズの第5作目。
香山家に代々伝わる家宝と
持ち主の不可解な死という設定に惹かれたのですが
風采と林水の死の動機が凡人の私には理解出来ず、、。
消化不良といった感じです。
謎解きの過程も中弛み感を感じました。
また推理小説というよりは
犀川先生と萌絵の恋愛要素の方が多い気がしました。
シリーズものとは知らずに借りてきてしまったので
一作目から読んでいたら、、、
二人のやり取りも微笑ましく感じられたり
推理小説とは違った角度から作品を楽しめたのかもしれません。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2013年12月4日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2013年12月3日
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