贖罪の奏鳴曲

著者 :
  • 講談社 (2011年12月22日発売)
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本棚登録 : 2073
感想 : 363
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やっと読み始めることができた弁護士御子柴礼司シリーズ。
過去の罪の回想~現在までのシーンが印象的。
実際にあった事件となんとなくかぶるところもあったりして、なんとも言えない気持ちになった。
「贖罪」の意味を考えさせられる。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2023年8月31日
読了日 : 2023年8月31日
本棚登録日 : 2023年8月31日

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コメント 2件

のんのんさんのコメント
2023/09/24

ミステリーの醍醐味を味わえる作品だと思う。
冒頭から引き込まれる。

法廷でのシーンといい、最後のラストの瞬間まで楽しめる。

モシミステリー好きで、この本を読んでいないのなら、「読むべし」一択。

善でも、悪でもない、御子柴に惹かれる。

ねこさんのコメント
2023/09/24

のんのんさん

コメントありがとうございます!
中山七里さんは好きなのに、なぜだかこのシリーズは読んでいなかったんです。
まんまと冒頭から引きこまれました。
1作目から最新作まで、一気に6冊読みました。
次作もすでに楽しみです♪

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