本とは何か?という問いを、林太郎と同様に投げかけられている気分で読み進めた。
商業主義に走らず、本そのものが持つ素晴らしさを追い求めようとするのは、作者の夏川さんの思いなのかな。
ファンタジーな部分に入り込めないところはあったけど、テーマ自体は好きだった。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2023年9月11日
- 読了日 : 2023年9月11日
- 本棚登録日 : 2023年9月10日
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