2013年10月5日読了。パートナーの妊娠~出産から子育てをはじめて体験する「イクメン1年生」の男性に向けた、マンガなどを交えた非常にやさしいガイド本。育児に関するガイドは数あれど、たいがいが女性が対象、男性については「パートナーの負担を減らしサポートを」程度の記載しかなく、子育ては女性が主役で男性は脇役なのか・・・と思ってしまいがち。男性が主体的にやるべき活動もたくさんあるということだな。職場での意思表明・パパ友との交流など、イクメンとしての活動はこっそり行うのではなくオープンにすることで、情報も入ってくるし周囲の理解も得られサポートも得やすくなる、ということか。しかしこの安藤哲也という人、「イクメン活動」を飯の種にしてしまったのだからたいしたもんだ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ノンフィクション
- 感想投稿日 : 2013年10月5日
- 読了日 : 2013年10月5日
- 本棚登録日 : 2013年10月5日
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