2014年5月14日読了。よーくわかるシリーズの1作。銀行員の典型的な一日とはどのようなものか、銀行員にとって出世とはどのようなものか、銀行別の銀行員のカラーにはどのようなものがあるか・・・など。自分の仕事のお客様ではあるものの、「半沢直樹」で見た以上に自分は銀行員のことを知らなかったなあと反省。参考にはなったが、内容はメガバンクを想定しており地銀・信金の実態に関して踏み込みきれていない点、取り上げられているケースは著者が見聞したものではあるが極端なケース・面白いケースなどに限られておりどこまで一般化できる知識なのか分からない点が若干の不満。とりあえず、この本を読んで、自分に銀行員は務まらないなということを再認識できた。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ノンフィクション
- 感想投稿日 : 2014年5月15日
- 読了日 : 2014年5月14日
- 本棚登録日 : 2014年5月15日
みんなの感想をみる