昔の人の描いた妖怪は存在感があり、ユーモラスで、そこらを見廻すと、いるのではないかというより、出てくるのではないか、という気配が感ぜられる。そうした本の代表作を集めたのが、この『妖怪図鑑』である。
妖怪好きの人は、必ずこの一巻を枕頭にかざるべきである。
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カテゴリ:
画集等
- 感想投稿日 : 2007年11月24日
- 本棚登録日 : 2007年11月24日
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