あなたは今、この文章を読んでいる。:パラフィクションの誕生

著者 :
  • 慶應義塾大学出版会 (2014年9月13日発売)
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本棚登録 : 202
感想 : 20
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虚構が現実を凌駕する瞬間もある。
無意識にでも物語を作って自分を守ったりすることもある。
だからこそ物語は、救いであり祈りであり呪いであり、希望で絶望でもあるかもしれない。
手法としても面白く、物語に深みを与えるメタ・パラは面白い。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 評論
感想投稿日 : 2019年4月16日
読了日 : 2019年4月15日
本棚登録日 : 2019年4月15日

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