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- / ISBN・EAN: 4988013644267
感想・レビュー・書評
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ここで初めて今日の写真であるコロッケパンが出てくる。汁がダラダラのコロッケパンは無理だが、やはりコロッケパンはソースがたっぷりかかっていないとダメだ。
久しぶりにいい映画を見たなぁ~食卓の絵がとてもいい。タイトルから想像すると食が重視かと思われたのですが、ちょっと違ったようだ。
「四十九日のレシピ」
https://www.youtube.com/watch?v=lW6Rb_6IAPM
子供を産まなかった女の人生は空白が多い…と言うセリフが何度も使われていたが、ここだけは否定したい。僕自身も未婚なので男と女の違いはあっても境遇は同じだと思うが、人生の年表を作ったとしても多分子供のいる人の年表よりも多く活字が埋まりそうな気がする。
監督も脚本も女性が手がけており、話の半分に行かない段階でこの感性はと思い調べてみたらやっぱり女性でした。でも、不思議と共感できるから行動は体育会系なのですが、頭の中は女性的な部分ってあるのかなぁ~と思ってしまった。
やっぱり大好きな贔屓目もありますが、永作さんは上手いなぁ~。あの笑顔に吸い込まれていく!永作ワールド満載の映画だと思ったのですが、あの永作さんの笑顔は共演者すべてが作り出していたんですね!石橋さん、岡田くん、二階堂さんに淡路さんすべての共演者さんが永作さんを高みまでお仕上げていたんだと思う。……泰造さんだけはちょっと……まぁ~役柄もあるかもしれないけどwww
レシピとはキャッチコピーの通りに
「わたしがいなくなっても、あなたが明日を生きていけるように。大切な人を亡くしたひとつの家族が、再生に向かうまでの四十九日間」のレシピを指しています。人間味溢れていていい作品です -
岡田将生が出てなければ、もっと良い映画。
永作博美と石橋蓮司の距離感がちょうど良いし、二階堂ふみも良い味を出してる。
二階堂ふみは本当に器用な女優だと思う。 -
悩んだ時には川の流れを眺め全てを一旦荒洗い流す。人生はそれの繰り返し。劇的であったり華やかであったりするのが幸せというわけではない。空疎で何もないと思っているところにも楽しい沢山のものが詰まっている。他愛もない日常には思いもかけない深い思いや意味合いが隠されている。他者を思いやる愛と優しさにジンとさせられた。誰でも楽しいと感じられることが日常のいたるところに転がっている。
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2021年4月期展示DVDです。
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https://opac.tenri-u.ac.jp/opac/opac_details/?bibid=BB00511482 -
もっと食べ物が出てくるかと思っておりました。
とにかく旦那許せん…あとハルがちょっと謎。 -
ヒューマンドラマ。
途中で泣きそうになった。