別に闘わなくてもいいのですが・・・
理想論から過去の文献にアプローチし、解釈を求める小川さんと現実からアプローチする萱野さん。
ロジックだけ見れば、どうしても現実主義に分があるような感じですが、人間の可能性への夢を語るような理想主義も捨てたもんではない。
哲学とはかくあるべきといった面白い対談を読ませてもらいました。
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- 感想投稿日 : 2015年5月25日
- 読了日 : 2015年5月25日
- 本棚登録日 : 2015年5月8日
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