車に乗って出かける話ばかり集めたアンソロジー。
好きな作家が何人も書いていて、薄くて、字が大きくて読みやすそうだったので電車内読書用に購入。
ホロッと来る話、ノスタルジックな気分になる話など、軽く読めてそれぞれの作家の特徴が出ていて面白かった。
吉田修一、角田光代の作品が好み。
谷村志穂、川上弘美の両氏の作品には、私自身の環境のせいかホロリと来てしまった。
片岡義男の作品は、氏の作品を良く読んでいた頃を思い出させてくれた。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
文芸
- 感想投稿日 : 2011年8月16日
- 読了日 : 2011年8月16日
- 本棚登録日 : 2011年8月16日
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