1巻読了後から間を空けて読了。
2巻読み始め時は玉瀾先生の存在を忘れてしまっていたけど、読了時はしっかり大事な存在に(自分の中で)。
阿呆な感じは他の大学生が活躍する
森見登美彦作品と共通しているけれど、
いつ人間に食われてもおかしくないという、
謎の緊迫感が阿呆の空気の裏で走り続ける作品。
つかみどころのない奇術師や
弁天さんの脅威となる二代目など、
新キャラも盛りだくさんで満足感あり。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
森見登美彦
- 感想投稿日 : 2017年4月27日
- 読了日 : 2017年4月23日
- 本棚登録日 : 2017年4月26日
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