誰かを自分の家に招待したいけど、実際に誰かがやってきたら楽しんでもらえるだろうか、といろいろ不安にかられるハリネズミ。招待する前からあれこれ妄想が膨らみ悶々とする姿が可愛らしい。とことんネガティブだけど親しみがもてる。そんなハリネズミにも、最後には素敵な訪問者が訪れる。ほっこり温かい話だった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ファンタジー
- 感想投稿日 : 2017年5月21日
- 読了日 : 2017年5月21日
- 本棚登録日 : 2017年5月21日
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