真之介の目利きが自分と同じたびに嬉しく思っているゆずが可愛い。真之介とゆず、お互いに尊敬しあい、大切に思っている関係が素敵。展覧会で見た楽茶碗や利休の茶杓を思い出しながら読んだ。茶道具の良さを教えてもらえる作品だった。もっととびきり屋の話を読みたかったな。好きなシリーズだったので、続きがないのが残念です。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
時代小説
- 感想投稿日 : 2017年10月20日
- 読了日 : 2017年10月20日
- 本棚登録日 : 2017年10月20日
みんなの感想をみる