シリーズ通して、
表に立って輝く女性と、
裏方で光るイイ男の・・・活躍を、描いて。
そしてこの結末である。
導入こそ、「ちょっと太り気味の女性シンガー」を主人公に添えたような本作であった(そこで惹かれたのは僕です)けど、
展開が進んでからは、一貫して、人間関係のドロドロと、それにとらわれていないモクソン&オクソンの無垢さの対比とか、いい「塩梅」で。
終わってみれば、きらら系列でよくある、萌えとかフェチとかジョークとは色彩が違った作品だったな・・・。
おもしろかったです。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2010年12月15日
- 読了日 : 2010年12月15日
- 本棚登録日 : 2010年12月12日
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