連続で起きた青酸カリ無差別殺人事件の被害者家族とヒョンなことから知り合い、助けになろうとするが自身も会社内でのモンスター部下に悩まされ、それが大事件に発展していくお話。「誰か」に続く杉村三郎シリーズの第2弾。
序盤に出てくるシックハウス症候群がどう関係してくる?と思うも、最後には見事に全てが繋がっていく。お見事!のらりくらりと進んでいく前半だけど、後半はたたみかけるように面白くなっていく。
第3弾が楽しみ。どうなるんだろ、杉村さんは探偵になるのかな?
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2021年10月7日
- 読了日 : 2021年10月7日
- 本棚登録日 : 2021年10月7日
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