アメーバ経営: ひとりひとりの社員が主役

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  • 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版 (2006年9月1日発売)
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アメーバ経営(ミニプロフィットセンター)とは企業を小集団に分けそれぞれのリーダーに権限を与える経営システム。その目的はリーダーとなる人材の育成、全社員が経営に参画、部門別採算制度の確立である。
部門別採算制度をとれば、環境の変化に末端の従業員まで対応できる。会社の実態がより明確になる。
ユニット長は経営者意識をもつことができ、さらに会社の経営をよくしようとする。
アメーバの分け方・・1その単位で収支計算ができる2一つの事業として成り立つ3全社戦略と合致する。

リーダーには社会的常識が必要。
たとえば、一般の電子機器の粗利やある作業を外注すればいくらになる、などである。

機能から組織を作る。成果主義ではなく実力主義。

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感想投稿日 : 2010年7月17日
本棚登録日 : 2010年7月17日

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