金田一耕助です
新年だけに
やっぱり面白いし
本当に色褪せない
びっくりです
それにしても思うのは古今東西名探偵というものは殺人事件を「防ぐ」のには全くもって役に立たないということです
もう目の前でがんがん殺人事件起こりますからね
ひと通り死んでからですから真犯人を告げるのは
そんでもって最初から怪しいと思ってたとかぬけぬけと言いますから
おい!っていうね
特に金田一耕助なんて殺人事件を防げない名探偵としては相当上位にランクしてるんじゃないでしようか
わざとか!と
だいたいがあれですから
金田一耕助の事件なんてどろどろの人間関係が犯行の動機ですからね
そして真犯人が最後死んじゃうのめちゃくちゃ多いですからね
色々きれいに清算されるの待ってるフシがある
そんでもって最後に解き明かす
遅いわ!
もうあらかた死んどるわ!
でも物語としてはそれが面白いのよね
一番残酷なのはいつの時代も読者なのかもしれんね
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
横溝正史
- 感想投稿日 : 2024年1月5日
- 読了日 : 2024年1月5日
- 本棚登録日 : 2024年1月3日
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コメント 14件
みんみんさんのコメント
2024/01/05
ひまわりめろんさんのコメント
2024/01/05
1Q84O1さんのコメント
2024/01/05
ひまわりめろんさんのコメント
2024/01/05
1Q84O1さんのコメント
2024/01/05
ひまわりめろんさんのコメント
2024/01/05
1Q84O1さんのコメント
2024/01/05
ゆーき本さんのコメント
2024/01/05
ひまわりめろんさんのコメント
2024/01/05
みんみんさんのコメント
2024/01/05
ひまわりめろんさんのコメント
2024/01/05
1Q84O1さんのコメント
2024/01/05
土瓶さんのコメント
2024/01/05
ひまわりめろんさんのコメント
2024/01/05