あーはいはい、そっちね、そっち系のやつね
というわけで『一九八四』と並びたつディストピア小説の名作中の名作オルダス・ハクスリーの『すばらしい新世界』であります
『一九八四』が★5でしたからね!当然こちらもって★2やないかーい!っていうね
だってもう注釈が多すぎるよ><
ぜんぜん本筋が入ってこない
でもうマ、ジ、で平均すると1ページに1回くらいシェイクスピアからの引用絡めてくるんだもん
どうせ絡めるなら甘辛いやつでお願いしたい
ストラットフォードの馬泥棒じゃなくて甘辛いやつ
いやちゃんと読んだら面白いんだけどね
そりゃもう面白いんだけど、面白いよりも「あーイギリス人だったらもっと楽しめるんだろうな〜」が勝っちゃうのよ!
だってさ、こんなん今更ちょっとくらいシェイクスピアかじったところで追いつかないよ
そんなん毎ページ毎ページ『オセロー』や『ハムレット』や『リア王』や『マクベス』引用されたらもうイギリス人じゃなきゃ無理じゃん!10年くらい3食フィッシュ&チップスと紅茶で過ごさな追いつかないじゃん
こちとら甘辛いので育ったお出汁の国の人なんだもん
お出汁でお箸だもん
こうしてみんなイギリス文学の古典から離れて行くんだな〜ってのをあらためて思った一冊でした
わいは大当たりもあるの知ってるからまだまだ読むけどねん
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
オルダス・ハクスリー
- 感想投稿日 : 2024年2月25日
- 読了日 : 2024年2月25日
- 本棚登録日 : 2024年2月22日
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コメント 10件
1Q84O1さんのコメント
2024/02/25
ひまわりめろんさんのコメント
2024/02/25
1Q84O1さんのコメント
2024/02/26
土瓶さんのコメント
2024/02/26
ひまわりめろんさんのコメント
2024/02/26
1Q84O1さんのコメント
2024/02/26
ひまわりめろんさんのコメント
2024/02/26
1Q84O1さんのコメント
2024/02/27
ひまわりめろんさんのコメント
2024/02/27
1Q84O1さんのコメント
2024/02/27