イノセント・ゲリラの祝祭 (下) (宝島社文庫 C か 1-8)

著者 :
  • 宝島社 (2010年1月8日発売)
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感想 : 299
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 フィクションと言いつつもほぼ事実に即して書かれたらしい本書。Aiが導入されたということは、既得権益に固執して現実を見ようとしない面々を押しのけられたということなんだろうか。さて現在の解剖率はどのくらいなんだろう。今作では白鳥がかすむほど彦根が大活躍。ただやはり海堂作品は連続して読むと少し食傷気味になってくる。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: エンタメ
感想投稿日 : 2023年4月20日
読了日 : 2018年3月12日
本棚登録日 : 2021年4月17日

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