フィクションと言いつつもほぼ事実に即して書かれたらしい本書。Aiが導入されたということは、既得権益に固執して現実を見ようとしない面々を押しのけられたということなんだろうか。さて現在の解剖率はどのくらいなんだろう。今作では白鳥がかすむほど彦根が大活躍。ただやはり海堂作品は連続して読むと少し食傷気味になってくる。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
エンタメ
- 感想投稿日 : 2023年4月20日
- 読了日 : 2018年3月12日
- 本棚登録日 : 2021年4月17日
みんなの感想をみる