暗黒館の殺人(一) (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社 (2007年10月16日発売)
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本棚登録 : 4365
感想 : 235
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館シリーズの中でも、最長の長さを誇る『暗黒館の殺人』の1冊目。
状況説明や人間関係・この後に起きるであろう展開の伏線らしきものが並べられ、世界観も嫌と言うほどにまで味あわされる。全員が何かに固執し、とらわれている様子や裏に潜む狂気が十二分に展開されており,読んでいるこっちも引き込まれていく感覚に陥る。これから何が起きるのか楽しみである(第2巻へ)。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ミステリー小説
感想投稿日 : 2021年8月7日
読了日 : 2021年8月7日
本棚登録日 : 2021年1月17日

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