だいぶ前に話題になっていて気になっていたのでようやく読んだ。
過去の話や雑学、偉人の逸話がちょこちょこ挿入されて本筋が中々進まず、イライラしてきた。
段々飽きてきて本筋の放火犯が誰なのか、何が目的なのか、もどうでも良くなってきて読むスピードが落ちてきてしまった。
最後の方は読破するまで苦痛になったくらい。
1回読んだらもう読み返さないかな…。
アヒルと鴨のコインロッカーでも文章の書き方があまり好きじゃなかったので、多分この著者の作品は自分の好みじゃないんだと思う。(あちらは物語が面白かったのでまだ読めた)
ただ、最後の父親のセリフには不覚にも感動してしまった。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2021年7月8日
- 読了日 : 2021年7月8日
- 本棚登録日 : 2021年6月11日
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