風にのってきたメアリー・ポピンズ (岩波少年文庫 52)

  • 岩波書店 (2000年7月18日発売)
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本棚登録 : 1005
感想 : 125
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わたしのイギリス好きの原点。自分史上No.1ファンタジー。映画も大好きだけど、原作もまた独特の味わいがあります。何でも出来て、魔法も使える最強の乳母(ナニー)ですね。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2012年10月13日
読了日 : 1996年月
本棚登録日 : 2012年10月13日

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コメント 3件

猫丸(nyancomaru)さんのコメント
2013/01/08

「イギリス好きの原点」
そうなんだ、、、私は欲張りなので一つに絞れない。。。
P.L.トラヴァースって「メアリー・ポピンズ」のシリーズしか読んだコトが無い。他の作品が紹介されないのは面白くないのかな?
ファージョンの「ムギと王さま」がアディゾーニ、キャロルの「アリス」がテニエルと結びついてるように、「メアリー・ポピンズ」はメアリー・シェパードの挿絵じゃなきゃと思ってます。

アセロラさんのコメント
2013/01/09

〉nyancomaruさん
コメントありがとうございます。
わたしも欲張りで、ハリー・ポッターなんかも大好きなんですが、やっぱり最初に出会った作品は特別ですよね。
ハリポタも、メアリー・ポピンズやアリスetc.イギリス・ファンタジーの伝統の集大成なのかもと思います。

挿絵、大事ですよね!
テニエル版アリスの大型絵本を見た事がありますが綺麗でしたよ。
あのクラシックな味わいが良いですね。

猫丸(nyancomaru)さんのコメント
2013/01/11

「やっぱり最初に出会った作品は」
判ります!
私の場合は「長い長いお医者さんの話」なので、チェコ好きになってしまいました。
イギリスの話では、「くまのプーさん」と言うコトになります。。。
「伝統の集大成なのかもと思います」
想像ですが、ドップリ浸かって子ども時代を過ごされたでしょうから、エッセンスは散らばっているでしょうね!
「あのクラシックな味わいが良いですね。」
後から別の方が手彩色と聞いています。とっても丁寧な仕事で素晴しいですよね!

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