絵柄はフワフワッとして女の子も男の子もかわいらしいんだけど、そこそこエッジを利かせたエロ・グロ・ナンセンスさが不思議な世界観を作り上げている短編集(BLや百合要素もあるヨ!)。どの話にも共通している要素は「恋心」だろうか。ギャグはほとんどないので読後感はしみじみ・しっとり。とはいえ、悲惨な話はなく、どれもほんのりとしたハッピーエンドでしめくくられている。もう少しパンチのある要素がほしいなあと思わなくもない。まあまあ。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
コミック
- 感想投稿日 : 2017年12月12日
- 読了日 : 2017年12月12日
- 本棚登録日 : 2017年12月12日
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