あまり詩や短歌など読む習慣はないが、
この作品はいつか読みたいと思っていた。
どこかで一度は耳にしていたものもあるが、改めて読んでみて、当時この作品が話題となり、多くの人に受け入れられた理由がなんとなく理解できた。
湿り気がないのだ、失恋や別離を歌った物が多い中、何か晴れた日の青空や海の青さ、サンドイッチなどpopな世界に前を見据える強さが垣間見える。
buck numberの歌のある歌詞は
明らかにこのサラダ記念日からの引用?を感じさせる。違うかもしれんが…。
湿り気はないが、決して遊びのチャラい
恋愛ではなく、相手を慮る気持ちと
深い愛に満ちている。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2023年2月12日
- 読了日 : 2023年2月12日
- 本棚登録日 : 2023年2月12日
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