偽りの銃弾 (小学館文庫 コ 3-1)

  • 小学館 (2018年5月8日発売)
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本棚登録 : 177
感想 : 30
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殺人事件で夫を失った元特殊部隊パイロットのマヤ。2歳の娘を案じ自宅に設置した隠しカメラに写っていたのは、2週間前に殺されたはずの夫ジョーだった。ジョーの死に潜む謎を追ううちに、マヤは4か月前に惨殺された姉クレアの死、そして17年前のある事件の真相へとたどり着く……。 (概要より)

料理は嫌い、階級の低いものがする仕事だ。と言う考え方の性格なのに、大富豪の一族である夫の家族の考え方に眉をひそめるのとか、いまいち主人公が好きになれなかった。
秘密を話さないと決めたのに、軍人でもない人に話す等。行動が…

PTSDに悩んでるけど、強いから耐えれてる怒りで突っ走りながら考えるタイプ…そりゃ間違いも起こる。
二転三転していき収束していくのは面白かったが、本当に必要?みたいな場面もあってなんかスローペース
もっとドキドキさせて欲しかった。
でも、長い割にハイペースで読んだ方かも知れない。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2020年1月21日
読了日 : 2020年1月21日
本棚登録日 : 2018年5月9日

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