40超という長いシリーズの第2段。
はぐれ長屋と呼ばれるところに、55歳で隠居をし、息子夫婦に家を明け渡し、住人となった華町源九郎。
本人もかなり剣の腕の立つのだが、同じ長屋には居合の名人、研屋、引退したろう老岡っ引きが住む。長屋の人々は決して裕福ではないが、協力を惜しまない助け合いの精神があった。
この2巻、今回は古くの友人が源九郎にすりにとられた文書の返還を依頼。
きっかけは、現役当時に縁のあったスリの親子。
もうとうに、足は洗って飯屋を営んでいたのだが。。。。
鳥羽亮さんは、他にも読んでいるが、これは結構他と違って斬り合いが多い気がする。年代が古いからか?
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2020年5月22日
- 読了日 : 2020年5月22日
- 本棚登録日 : 2020年5月22日
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