今話題のパナマ文書にまつわる「タックスヘイブン」の内容理解のための解説本にと、図書館で借りたが、実際は小説であった。しかし、サスペンスあふれる内容で、久しぶりに楽しんで読むことができた。物語の舞台の一つとなっているシンガポールの町並みや歴史についても、著者は理解が深いようで、一度旅してみたくなったおまけがついた。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
文芸
- 感想投稿日 : 2016年5月29日
- 読了日 : 2016年5月20日
- 本棚登録日 : 2016年5月29日
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