武士の道に生きる
幕末編は山岡鉄舟の生い立ちから「剣の道」を見極めたい鉄舟の生き様を描く。千葉周作、浅利又七郎など様々な師範との出会いと勝負で、剣の勝負とは「死ぬ気で相手に繋る心」であり、それは奥義で「徳」(武士の時代、刀で人を生かし、国を治める)ということを悟る。武士道とはなんぞやを剣の鍛錬から見出そうとする鉄舟、自分より優れた剣士(師範)から勝負に負けることで学んでいく。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
歴史
- 感想投稿日 : 2023年11月8日
- 読了日 : 2023年11月8日
- 本棚登録日 : 2023年10月31日
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