家族問題を父性の不足と社会の中での女性の立ち位置にあるとして、家庭のダークサイドを書いてくれたのは、それだという感じ。
体系だった理屈として弱い感じるが、あくまで現場からの声として実感があるようで、胡散臭くない。
でも、ダークサイドの分量が多く、処方箋が少ない。「それはあなたが考える事です」という事か?
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
社会
- 感想投稿日 : 2012年8月9日
- 読了日 : 2012年8月9日
- 本棚登録日 : 2012年8月9日
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