家光の四男、保科正之。恥ずかしながら最近までその存在を知らず。松平を名乗ることを潔しとせず、ひたすら世のため人のために陰から幕政を支えた男。江戸時代があれほど長く続いたのはこの男の存在に依るところが大きいのでは。会津と徳川の関係もそういうことかと納得。
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- 感想投稿日 : 2014年8月2日
- 読了日 : 2014年8月2日
- 本棚登録日 : 2014年8月2日
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